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ややこしいタイトルですが、シンプルに書くと、60歳を超えて年金と雇用保険を貰いながら働いている、というケースです。
いろいろパターンがあるのですが、一番多いのが、60歳で一旦定年退職、としておいて、再雇用するというケースです。
元の給料より低くなるケースがほとんどです。
ただ、在職老齢年金と高齢者雇用継続給付というものが支給されるので、手取りとしてはそんなに下がりません。
計算がものすごくややこしいので、省略しますが、「計算ありき」で給料を減らすと、その人のモチベーションが下がり、結局2年くらいで辞める、というケースを結構眼にしました。
どういうことかというと、企業としては、せっかく給料を沢山支払っても、年金や雇用保険の給付が下がると、その人の手取りが下がるので、それは回避したい。
で、最大限、年金と雇用保険を受給できて、なおかつ給料を払う、というパターンを想定して支払う給料を計算する。
当然、人事部はその人に説明はします。
けど、こんなややこしいこと、普通の会社員に理解できるはずもなく、ものすごく額面の下がった給与明細になる。
それを見て、働くのがばかばかしくなり、辞めてしまうのです。
給料でモチベーションを上げるというのはものすごく難しい。
でも、モチベーションを下げるのはものすごく簡単なのです。
さらにいえば、再雇用制度、これは全員再雇用しなければならない、という性質のものではありません。
いろんな要素があって、再雇用している。
その要素の中に「仕事が出来る」というのも含まれています。
その人に、合計は同じになるからといって、極端に給料が下がった明細がいくとどうなるか。
人の気持ちが分からない人事部、というのが残念ながら存在します。
人材は一度失うと、もう戻らないのです。
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いろいろパターンがあるのですが、一番多いのが、60歳で一旦定年退職、としておいて、再雇用するというケースです。
元の給料より低くなるケースがほとんどです。
ただ、在職老齢年金と高齢者雇用継続給付というものが支給されるので、手取りとしてはそんなに下がりません。
計算がものすごくややこしいので、省略しますが、「計算ありき」で給料を減らすと、その人のモチベーションが下がり、結局2年くらいで辞める、というケースを結構眼にしました。
どういうことかというと、企業としては、せっかく給料を沢山支払っても、年金や雇用保険の給付が下がると、その人の手取りが下がるので、それは回避したい。
で、最大限、年金と雇用保険を受給できて、なおかつ給料を払う、というパターンを想定して支払う給料を計算する。
当然、人事部はその人に説明はします。
けど、こんなややこしいこと、普通の会社員に理解できるはずもなく、ものすごく額面の下がった給与明細になる。
それを見て、働くのがばかばかしくなり、辞めてしまうのです。
給料でモチベーションを上げるというのはものすごく難しい。
でも、モチベーションを下げるのはものすごく簡単なのです。
さらにいえば、再雇用制度、これは全員再雇用しなければならない、という性質のものではありません。
いろんな要素があって、再雇用している。
その要素の中に「仕事が出来る」というのも含まれています。
その人に、合計は同じになるからといって、極端に給料が下がった明細がいくとどうなるか。
人の気持ちが分からない人事部、というのが残念ながら存在します。
人材は一度失うと、もう戻らないのです。
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3件のコメント
[C861]
- 2008-07-13
- 編集
[C862]
うちの会社にもおそらく再雇用制度はあります。
年金支給の開始が遅れるという面からも作られていると思いますが…
実際、まだ、再雇用された人の話は聞かないので、実態がわからないのですが。
給与明細は、コンピュータ処理で出されます。
だから、額面の下がった明細が出てくるのは、しかたのないことです。
でも、額面の下がった明細と、年金とをあわせて、今までの手取りと変わらない額になりますよ、という説明は、きちんとしてもらいたいなと思います。
たぶん、会社にしてみれば、再雇用するより、新卒であらたに雇ったほうがコスト的には低いのではないかと勝手に思うのです。
そこをあえて再雇用するということは、能力が買われたということ。
それをきちんと説明しないとまずいんじゃないかなと思うのです。
年金支給の開始が遅れるという面からも作られていると思いますが…
実際、まだ、再雇用された人の話は聞かないので、実態がわからないのですが。
給与明細は、コンピュータ処理で出されます。
だから、額面の下がった明細が出てくるのは、しかたのないことです。
でも、額面の下がった明細と、年金とをあわせて、今までの手取りと変わらない額になりますよ、という説明は、きちんとしてもらいたいなと思います。
たぶん、会社にしてみれば、再雇用するより、新卒であらたに雇ったほうがコスト的には低いのではないかと勝手に思うのです。
そこをあえて再雇用するということは、能力が買われたということ。
それをきちんと説明しないとまずいんじゃないかなと思うのです。
- 2008-07-14
- 編集
[C863] とし@宮城さん、めめさんへ
結局、納得のいく説明をしているか否かで、その人の気持ちは変わってくると思います。
計算でこうなった、ではなく、あなたの能力を買ってこうなっている、という説明と、公的補助がある、というのを誠実に説明すれば、いいことだと思うのです。
「出来る人」はお金で動きません。
気持ちで動くのです。
計算でこうなった、ではなく、あなたの能力を買ってこうなっている、という説明と、公的補助がある、というのを誠実に説明すれば、いいことだと思うのです。
「出来る人」はお金で動きません。
気持ちで動くのです。
- 2008-07-14
- 編集
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『再雇用制度、これは全員再雇用しなければならない、という性質のものではありません。』ですよね。
なぜ再雇用されたのか。雇用された人は考えるべきです。
仮に「終身雇用制度」で「再雇用」されたら、40年以上も同じ会社で仕事をするのです。だからなぜ再雇用されたのか?
それはやはり「仕事が出来る人材」だからなのです。「業務が出来る人在」ではないのです。
それが納得できれば、手取り給与が下がったとしても、モチベーションを持って仕事をできると私は思います。