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少しうれしかったこと

そろそろスーツを買わなくちゃ、と思っていました。

何本も家にあるのですが、体重増加のため、全部スラックスがはけなくなっていたのです。

ただ、普段はいているジーンズがかなりゆるくなっていたので、「もしかしたら・・・」と思って、全部はいてみました。

はける。

ついでに、普段着のズボンを全部はいてみました。

これもはける。

どうやら、ウェストに関しては、体重増加前の状態に戻ったみたいです。

単純に、「余計な出費をせずに済んだ」と思い、うれしかったのでした。


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複雑な心境

開業まで、約一ヶ月前。

相変わらず、のんびりとした日常をおくっています。

そのことに、今朝違和感を感じて、めずらしくずっと家に居ます。

「何故、不安に感じないのか?」

自信なんてあるわけありません。

普通のサラリーマンだったのだから。

両親も自営業ではありません。

会社に属することなく働く、というスタイルは私には未知なものです。

会社員だったとき、誰か独立してビジネスをしている人と接触があったか、と言われればほとんどありません。

多くの先輩の社労士の先生方とお話をしましたが、実際に仕事をしているのを見たことが無いので、ほんの少し参考になっただけです。

追い討ちをかけるように、私のビジネスモデルは特殊なものなので、行き詰っても誰にも聞くことが出来ない。

これだけ不確定要素を抱えながら、不安を感じない

まるで同じ会社の中の人事異動があるかのように、ごく自然に開業を迎えようとしている。

この心理の出所が全く分かりません。

不安になりたい訳ではもちろんありません。

ただ、「普通なら」不安を覚える場面ではないか、と思ったりするのです。

達観しているわけではない。

悟っているわけでもない。

もちろん、金銭的余裕があるわけでもない。

不安も、ストレスも、プレッシャーもなにもない。

心が壊れてしまったのか、と一瞬考えたけど、違う。

答えはやっぱり見つからない。

こんなときにする私の方針は唯一つ。

ほおっておく。

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メンタルヘルス不全の方と同じ目線で〜シンプルな対応〜

今まで随分と、メンタルヘルス不全、特にうつ病に関して書いてきました。

理解しがたいこと、あるいは理解不能なことも多々あったかと思います。

今回は全く別の角度から書かせていただきます。

何人このブログを読んでいる方がいて、身近にうつ病の方がいらっしゃる方がいるのかは分かりません。

だけど、その方たちのためだけに書きます。

いろいろうつ病の方に対する本が出ているのはご存知の通りです。

対応策もいろいろな本に書いてあります。

それを一旦取り払います。

身近な人がうつ病になったとき、どんな風に接したらいいのか。

私ならこう答えます。

「その方と同じ目線で考えて接して下さい」

それだけです。

気持ちを汲み取って欲しいのです。

仕事がしたくても出来ない。

突然不安に襲われたり、原因不明の身体の不調に苦しめられている。

治るのかどうか分からない。

解雇されるかもしれない。

会社に申し訳ない。

家族に申し訳ない。

様々です。

どんな言葉を掛けようか、と考える前にその人が今どんな気持ちでいるのか想像力を働かせて欲しいのです。

暗闇の中なのです。

出口が全く見えないのです。

安易な「大丈夫」という言葉や「ゆっくり休んでね」という言葉すらその人の胸に突き刺さります。

大丈夫な訳がない。

ゆっくり休むことすら出来ない。

傍目ではただ横になっているだけのうつ病患者も、頭の中はいろんな考えが駆け巡り、自分の存在すら消し去りたいくらいの気持ちなのです。

そんな人に何が出来るか。

一般の人はカウンセラーでもなく、ましては精神科医でもありません。

中途半端なマニュアルどおりの対応は、さらにその人を追い詰めます。

こんなに気を遣ってもらって申し訳ない、と。

何をすればいいのかは書けません。

その人とどんな関係にあるのか、その人はどんな性格なのか、どんなことが趣味なのか、どんなことに興味があるのか。

完全な個別対応だからです。

ただスタートラインは「同じ目線で」ということ。

上から見るのでもなく、恐々下から機嫌を伺うのでもありません。

同じ目線で考えることが出来るなら、その人と親密な関係にあるのなら、答えは見つかります。



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経営改革の本質

業績が少し傾きかけた会社が、外部に経営を見直してもらう、というケースがあります。

社長を含む役員をごっそり入れ替えるパターンや、コンサルティング・ファーム、と呼ばれる経営コンサルティングの会社に依頼するパターンがあります。

ビジネス誌では大手の会社しか分かりませんが、うまく行かずに頓挫、というのが多い。

うまく行かなかった会社に共通するのは、古い会社であること。

また、若手はなんとかその趣旨に賛同して付いてきても、中堅以上が反発して全然軌道に乗らないこと。

反発する心理は、いままでのやり方でなんとかやってきたから、うちはうちのやり方でやる、という既成観念への固執。

過去の栄光への幻想。

自分が退職するまで会社が存続すればそれでいい、という考え方。

経営のノウハウをいくら導入しても、社員にそれが全く浸透しないのです。

経営改革、というのは、単にやり方を変えることではありません。

社員の意識改革、というのがその本質であると考えます。

極端な話をすれば「このままでは会社は潰れる」という危機感がないと社員は動かない。

また、改革には反発がつきものですが、強いトップの意思を全社員に伝えないといけない。

トップは確かに社員の意見には耳を傾けなければなりませんが、何度も何度もメッセージを配信して、「絶対にこの会社はよくなる」ということを伝えなければなりません。

社長は本気だ、と従業員に思ってもらわなければならないのです。

たぶん、ビジネス誌に載っているような大企業が経営改革に失敗するのは、あまりにも組織が大きすぎて、意識改革が浸透しないからだと考えます。

やり方だけ変えても会社は変わりません。

意識を変えることによって初めて組織は蘇るのです。


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いい人材って?

ちょっと前、新聞に出ていたこと。

ある公務員が、そこの財政が苦しいので給与カットを知事が指示したら、

「いい人材が集まらない」

と言っていました。

よく分からないな、というのが正直な感想です。

あまり公務員には中途採用がありません。

また、あっても、採用段階で、どこまで昇進可能なのか既に決まっている。

よほどの不正をしない限り、解雇にはならない。

加点がなく、減点方式の人事考課制度。

元々、いい人材が育つ環境にない、というのが私の意見です。

採用段階で「いい人材」かどうかは、特に新卒では分かりません。

あくまでポテンシャル採用。

ビジネスの経験がないから当然です。

「いい人材が応募しない」という意味を考えると、単に世間で言われている「いい大学」を出て、採用試験で「いい成績」をおさめる人が来なくなる。

これだけなのかな、と思います。

ビジネスパーソンなら誰でも分かっていることですが、大学の勉強とビジネスはほとんど別物です。

それが将来の昇進に影響するという、ある種いびつな仕組みこそ、「人材を腐らせる」原因なのではないかと思うのです。

ベテランで、経験・スキルのある職員の上司に、大学を出て、難しい試験を通った、ほとんどビジネス経験のない人が突然やってくる。

これだけでやる気を無くしてしまいそうです。

公務員の世界に蔓延る「学歴主義」「学閥主義」「キャリア(難しい試験)主義」「減点方式」。

仕事をするな、と言われているような気がしてなりません。


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ジム通い3ヶ月後の報告

私の通っているスポーツクラブ、3ヶ月は無料で体組織計で身体の変化が計れます。

で、昨日はその最終日。

いろんな数値があるのは前に書きましたので、分かりやすい数値を。

体重:2kg減

まあ、あまり変わっていません。

体脂肪率:8%減

これはかなり下がりました。

ウエストは測っていませんが、ジーンズがゆるくなっているので、たぶん何センチかは縮んでいると思います。

見た目の変化は明らかにお腹が引き締まっています。

インストラクターから言われたのは、

「よくこんなに来ましたね!」

回数は数えていませんでしたが、1ヶ月で17回行ったみたいです。

土日は行けないので、ほぼ毎日行っていたことになります。

で、商品券3000円分を何故か頂きました。

体重が減らないのは当然で、食事の量が増えているから。

動くと当たり前ですが、お腹が空きます。

ダイエット目的ではないので、好きなものを食べています。

ただ、味覚と嗜好が変化しました。

油ものは苦手になり、刺身をよく食べています。

濃い味付けが苦手になり、薄い味付けを好むようになりました。

たぶん、これが自然な姿だと思います。

味覚が敏感になり、身体に必要なものを欲するようになったと解釈しています。

こんなにスポーツクラブに入り浸れるのは今のうちだけなので、今日も出かけるのでした。


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誕生日なので、爆弾発言。

読んでいる方にはどうでもいい話ですが、今日(7/23)は私の誕生日だったりします。

せっかくなのでいつもとはちょっと違った記事を、と思いましたが、「業務内容を発表しよう」と思い直したので、それについて書きます。

事務所の名前:

かがわ国際社会保険労務士事務所(仮)

業務内容:

就業規則、各種規程、労働契約の翻訳

就業規則改定、作成

障害年金の申請手続き


事務所の名前に(仮)と付けているのは、受理されるかどうか分からないからです。

「国際」とつけていいかどうか、提出してみないと分かりません。

国際経営労務事務所、国際人事労務事務所は少ないですがあります。

どちらも選ばなかったのは、年金が抜け落ちてしまうからです。

ターゲットは当然のことながら、外資系企業。

単に英語が話せるからそうしたのではなく、10年くらい外資系企業に居たので、外資系企業特有の難しさを知っているからです。

何故翻訳か、というのは自分の経験から出てきたアイデアです。

翻訳会社に就業規則の翻訳を依頼したら、使い物にならない翻訳だったのです。

労働法、労働・社会保険を理解していなければ、就業規則は翻訳できません。

だから、この業務を選択しました。

開業準備作業で一番大変だったのは、欧米諸国の労働法を理解するという作業でした。

これを理解することによって、初めて社長や役員に説明できるのです。

あまりにも、突拍子の無いこのビジネスモデル。

最初の予定では、スタンダードな複数のモデルと平行させて進めるつもりでしたが、就業制限があるため、これを残しました。

非常にニッチな市場ではありますが、真似できる人はそうそう居ないと思います。

障害年金については、これはライフワークに繋がっているので残しています。

あと開業まで一ヶ月ほどです。

先のことなんて分かりませんが、これで突き進みます。


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権限委譲〜自分で判断出来る人材を育てる〜

あまり、ホテルには在籍していませんでしたが、非常に勉強になることがありました。

企業理念を従業員に周知させることが徹底しているのです。

まず、就業規則とは別に、「Company Policy Book」というのがあり、十数ページに渡って、どのような行動指針で働くかが書いてあります。

で、それの集約版として、手帳くらいのサイズの「Company Policy Hand Book」というのがあり、それは普段従業員が持ち歩いています。

さらに、要点だけを書いた、名刺サイズの「Company Policy」というカードを持っている。

そこまで徹底する理由は、超高級ホテルという性質上、お客さまからの要望に対して、上司の判断を待たずに、自分で判断しなければいけないからです。

いちいち上司に聞きに行ったのでは、それだけでそのホテルに対する印象が悪くなるのです。

だから即座に判断する。

判断材料は「企業理念」に則っているかどうか。

それだけです。

もちろん、その対応についての事後報告は行います。

マネジャーの役目はその対応が適切だったかどうか、他の対応がなかったか部下と話し合うこと。

お客さまの満足度もきちんとヒアリングします。

自立した部下を育てなければ、ホテルではやっていけないのです。

レストランは別ですが、ホテルは24時間365日営業なので、ずっと部下を見る、ということが出来ない。

レストランでも、営業時間にずっとマネジャーが居なければならない、というのではその人が潰れてしまいます。

また、超高級ホテルという性質、お客さまの満足が100%は当然で、120%、130%にして、「ここまでしてくれるのか!」という驚きが必要。

だから、個々の従業員に権限委譲しないと成り立たない業種、ということになります。

これについていけなくなって、辞める方も多いです。

指示を待って動く、という種類の職種ではないからです。

で、このマネジメントの手法、ホテルだけが特殊かと言えばそうではないような気がします。

製薬企業でも、私はほとんど自分で考えなければならない、という種類の仕事がものすごく多かったです。

行き詰ったら上司に聞きますが、そうでなければ、自分で突き進む。

仕事の最終型まで自分で持っていかないといけない。

その仕事も、大抵は自分が提案したなにかのアイデアで、上司が「それで進めてください」というだけで、私に完全に任せていました。

仕事はハードですが、窮屈ではありませんでした。

本筋から外れなければ何をしてもいい、というのは、私には合っていたような気がします。

後にマネジメントの仕事がスムーズに出来たのは、こういった育てられ方をした、というのも影響しています。

自分で考えて仕事をするということ。

難しいとは思います。

けれども、「指示された仕事だけをしていればいい」という時代は終わっていて、自分で付加価値を作る、という働き方が、特に正社員では求められているような気がします。


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梯子作り〜手のかかるネコ達〜

前から妻に催促されていたこと。

「ふうちゃんと茶助のための梯子作って!」

なんかの雑誌に載っていたらしい。

たしかに茶助はよく遊ぶけど、ふうちゃんは避妊手術以降、ほとんど遊ばなくなり、運動不足。

で、昨日、ホームセンターへ。

材木は店の人に選んでもらい、裁断もおまかせ(機械が危ないので、素人では切れない)。

で、釘で打ちつけようとしたら、店の人が

「これ使ったほうが頑丈になるよ」

と言って、釘とネジの合いの子みたいなものを出してきました。

嫌な予感・・・。

電動のネジを絞める機械で固定したほうがいいと言う。

分かってます。

ただ、これ、ものすごく難しくて疲れるのも知ってます。

妻が

「これでやって。」

はいはい。

で、固定していく。

利き腕(と言っても私は両利きなのだけれど)の左手で機械を使ってネジみたいなものを締めこんでいく。

力作業は左、緻密な作業は右と使い分けているのです。

片側の6本を固定したところで、左手の握力がなくなっていました。

ちょっと休憩。

反対側の2本を絞めたところで、限界。

ネジが進んでいかない。

右手で試してみたのだけれど、やはり力作業には不向きで全然ダメ。

「・・・もう釘でやる・・・」

妻に宣言して、釘でトンカンと固定。

これだけでは終わりません。

やすりを買って、丁寧に仕上げる。

出来上がり。

梯子

こんな感じです。

作業時間2時間。

軽トラックを借りて帰ろうとしたら、あいにく貸し出し中。

仕方が無いので、バイクで運ぶという暴挙。

超低速運転で、へとへとになって家に帰りました。

で、ネコどもに見せると・・・。

茶助くん:梯子に乗せたら、踏み外して落ちる。怖がって近寄らない。

ふうちゃん:とりあえず乗れる。ただ、「なにこれ?」って感じで興味なし。

親の心、子知らずです・・・。


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筋肉痛

金曜日のことです。

どれくらい体力が戻っているのかな、と思って、可能な限り、スポーツクラブのレッスンを受けようと思いました。

理由は、3連休前なので、その間、スポーツクラブに行けないから。

平日限定のデイタイム会員なので、休みの日には行けないのです。

だから、少々疲れが残っても、3日間ゆっくり休めるので、金曜日に実行したのです。

10時にジム入り。

30分くらいストレッチ。

で、「OASIS BOOT CAMP」という、30分のレッスンをまず受ける。

ものすごく売れたDVDの動きを取り入れた、非常にハードなレッスン。

いきなりバテる。

下半身が痙攣寸前になりました。

エアロビクスを次に受けようと思っていましたが、それは回避してパワーヨーガ。

益々、下半身が悲鳴を上げる。

で、昼食を取って、マッサージチェアで休憩。

マシンを使った、筋力トレーニングを2セット。

で、HOT ピラティスのレッスンへ。

HOTというのは、スタジオに最強の暖房をかけ、なおかつ加湿器で湿度異常に高めて行うレッスンのシリーズです。

5分前に入ってストレッチを行っているだけで、汗が止まらない。

で、レッスン開始。

Tシャツが汗まみれ。

500mlの水があっという間に空になりました。

続けて、HOT ヨーガ。

またまた、ペットボトルが空に。

懲りずに再度筋力トレーニング。

で、バランスボールというレッスンへ。

そんなにしんどくはありませんが、やたらと背筋を使う動きが多くて、背中が痛む。

最後にエアロビクス。

気合だけで40分動き続けました。

これで限界。

ストレッチをして帰りました。

で、今日、日曜日。

まだ身体中が筋肉痛です。

たぶん、明日も残っていそうなので、結果としては、ここまで動くとまだやりすぎ、ということがわかりました。

ただ、こんなに動ける、というのは実はうれしかったりします。

去年の今頃は、退院直後で家で寝ていることしか出来なかったのだから。


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見た目って大事

最初は、「運動したいから」というシンプルな理由でスポーツクラブに通い始めました。

そこから、「体力をつける」という目的が出来ました。

さらに「見た目の元気さ」を表現するため、という少し分かりにくい目的も出来ました。

社会人になってから、ずっと思ってきたことですが、「見た目」って結構重要と思っています。

何も、「顔がかっこいい」とかではありません。

・清潔さ
・健康さ
・姿勢の正しさ
・表情
・眼の力

など。

全体的な、その人のオーラみたいなものです。

一緒に仕事をしたり、仕事を任せたりするときに、これらの要素が重要になってきます。

不健康そうな人と健康に満ち溢れている人が居れば、後者が選ばれるのが当然です。

コミュニケーションも、言葉だけではなく、動作、しぐさ、表情などの要素の方が実は多い。

で、私のケース。

会社の看板は持っていません。

だから、完全に個人の力で仕事を受注する、ということになります。

いくらいいことを言っても、「なんとなく気に入らない」と思われては仕事が受注できません。

この「なんとなく」に見た目がすごく入っていると思うのです。

「外見よりも中身」ということをたまに目にしますが、私の感覚では「外見+中身」でやっとゼロ、という感じです。

そこからやっと商談が始まるという感覚。

第一印象を覆すのは非常に難しいので、見た目を重視しているのです。


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労働契約と就業規則

ここ数ヶ月間、頭を悩ませていた問題です。

就業規則は労働契約の一部なのか、という問題。

契約、というのは、どんなものであれ、双方の合意で成立。

ここまでは理解できて、労働契約もその一つ。

けど、就業規則は労働基準法では、労働者代表の意見を聞くだけで効力が発生する。

就業規則の実質を考えると、どう考えても、重要な労働条件なので、労働契約の性質がある。

ただ、同意していないのに、これが何故有効なのかわからなかったのです。

判例(最高裁の判決)をいろいろ見てみました。

判断が分かれていて、無効なケースと、労働者代表が同意していても無効、というケースもある。

もちろん、有効、というケースもある。

パターン分けして、なんとなく傾向が掴めたものの、今ひとつピンと来ず、そもそもの疑問、何故同意したり同意しなかったりしても就業規則が認められるのかが分からない。

労働契約、というのは法人組織であれ、個人経営であれ、労働者との一対一の契約。

就業規則は労働者全体を拘束する。

個別の同意が必要ないのに、実質上の契約、というのが分からなかった。

ちょっと今の頭では解決不能かな、と思い始めていた頃、ある本にたどりついた。

労働契約と就業規則の関係について書かれている本です。

結論は、実は専門家でも見解が分かれていて、「○○説」とか「●●説」とかがありました。

非常に参考になったけれど、一番の収穫は、私に解決できる問題ではなかったことが分かったことです。

無駄な作業だったのか、と聞かれればそんなことなくて、自分が例えば就業規則を作ったり、改正したりする方向性は掴めました。

自分の仕事を突き詰めていくと、当たり前のことに疑問を感じることが多々出てきて、それにつまずくことが多いです。

ただ、準備段階で、このつまずきは必要だと考えています。

一番時間を掛けている労働法、たまにゼロから考えないと、私の目指している「分かりやすい説明」ができません。

「法律でそうなっているから」と説明したくないのです。

その法律の背景まで説明しないと、多分顧客は分からない。

だから、最初の話、労働契約と就業規則の関係で迷い続けたのです。


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在職老齢年金と高齢者雇用継続給付〜手取りが同じだからいいのか?〜

ややこしいタイトルですが、シンプルに書くと、60歳を超えて年金と雇用保険を貰いながら働いている、というケースです。

いろいろパターンがあるのですが、一番多いのが、60歳で一旦定年退職、としておいて、再雇用するというケースです。

元の給料より低くなるケースがほとんどです。

ただ、在職老齢年金と高齢者雇用継続給付というものが支給されるので、手取りとしてはそんなに下がりません。

計算がものすごくややこしいので、省略しますが、「計算ありき」で給料を減らすと、その人のモチベーションが下がり、結局2年くらいで辞める、というケースを結構眼にしました。

どういうことかというと、企業としては、せっかく給料を沢山支払っても、年金や雇用保険の給付が下がると、その人の手取りが下がるので、それは回避したい。

で、最大限、年金と雇用保険を受給できて、なおかつ給料を払う、というパターンを想定して支払う給料を計算する。

当然、人事部はその人に説明はします。

けど、こんなややこしいこと、普通の会社員に理解できるはずもなく、ものすごく額面の下がった給与明細になる。

それを見て、働くのがばかばかしくなり、辞めてしまうのです。

給料でモチベーションを上げるというのはものすごく難しい。

でも、モチベーションを下げるのはものすごく簡単なのです。

さらにいえば、再雇用制度、これは全員再雇用しなければならない、という性質のものではありません。

いろんな要素があって、再雇用している。

その要素の中に「仕事が出来る」というのも含まれています。

その人に、合計は同じになるからといって、極端に給料が下がった明細がいくとどうなるか。

人の気持ちが分からない人事部、というのが残念ながら存在します。

人材は一度失うと、もう戻らないのです。


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結局は体力勝負

最近の日常。

午前中に勉強して、午後はほとんど家に居ません。

暑いのです。

クーラーをかけろ、と言われそうですが、私の仕事部屋、クーラーがありません・・・。

大阪の暑さ、扇風機で凌げません・・・・。

で、どこに行っているかと言うと、スポーツクラブ。

4時間くらい居ます。

レッスンを受けたり、一人で筋力トレーニングしたり、いろいろ。

終わっても、すぐには帰らず、図書館へ。

開業準備とは、全く関係ない本を読んでます。

18時からは、プロ野球を見てます。

「そんなので、大丈夫なの?」とつっこみがあるかもしれませんが、試行錯誤でこんな生活になりました。

一時期、延々と開業準備をしているときがありました。

知識を仕入れて、頭で消化する、という作業ですが、やってもやってもきりが無いのです。

ある知識を知ると、派生的に別の知識が必要になる。

どんどん必要な知識が膨れ上がってくるのです。

で、「エンドレス」ということに気付いた。

たぶん、開業してもこの作業は続きます。

そういう性質の職業だ、と今更ながら分かったのです。

で、考え方を全く変えた。

自分が倒れては、仕事どころではありません。

だから、体力をつけようと思ったのです。

図書館で関係ない本を読んだり、野球をみたりしているのは、プライベートを大切にしたいから。

仕事のことばかり考えて、何度も痛い目にあっているので、そういう風に考えた。

ワークライフバランス、という言葉を最近よく耳にしますが、独立するということは、誰もそんなこと気遣ってくれないので、自分で調整するしかないのです。


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キャリアと社労士資格と独立

ふと、初心に戻ろうと思って、社会保険労務士試験を受けたときのことを考えていました。

平成17年なので、3年前です。

総務部に異動になり、人事部長に勧められて勉強を始めたこの資格。

過去にも書きましたが、ダンボールがあまりにも大きいため、開封したのは4月末。

で、7月のこの時期。

まだ、テキストが終わっていないというペース。

終わるわけがありません。

模擬試験も受けられない状態でした。

試験に申し込んではいたものの、練習、という位置づけ。

たしか試験の申し込み締め切りが5月くらいだったので、まだ最初のテキスト、労働基準法すら終わっていないのに、申し込んだという暴挙。

けど、なんだかんだと勉強して、合格した。

独立なんかは考えていませんでした。

会社がややこしくなり、人事部長、上司が代わったので、退職。

で、外資系ホテルの人事部に転職。

そこからは、はたから見れば、かなり悲惨な日々を送っていました。

実は本人はそんなに深刻に考えてはいなかったりしたのです。

たまに「傲慢」と人に言われますが、病気を除けば、仕事力には自信があったので、何か収入を得る手段は見つかる、と思っていたからです。

思いもかけず、昔付き合いのあった会社からの誘いがありましたが、結局断った。

そのときに、やっと「自分は独立開業したい」と再認識したのです。

選択肢があまりなかったので開業しよう、という、ものすごくふざけた動機から、したいことがあるから開業したいという風に変わった。

社労士の資格を持っていなかったら、迷わず誘いに乗って再就職していたと思います。

自分のキャリアを見直して、最初のうちは社労士にあまり関係ない、と思っていましたが、準備するに従って、ものすごく密接していることも分かりました。

いろんな偶然が重なって、必然となった。

当時の人事部長のアドバイスがなければ、今頃何をしていたかな、と想像すると、本当に人生って分からないなと思ったりしたのでした。


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叱るなら、誰もいないところで

会社員のとき、いろんな現場を見ましたが、上司が部下をみんなの前で叱る、という場面をよく見ました。

叱るのはまだいいほうで、感情的に怒っている場合のほうが多い。

最悪のケースは罵倒しているときもありました。

何の意味があるのかな、と思ったものです。

何のためにその人を叱るか、と言えば、その人に間違いを分かってもらい、納得してもらうためです。

つまり教育。

人前でこれをすると、その叱られた人が「恥をかかされた」という恨みを持ちかねない。

あるいは、萎縮して何も出来なくなってしまう。

意味が無くなってしまいそうな気がするのです。

人前で怒りをぶちまける、という心理を考えると、教育、というのは全く考えていなくて、単にその上司の人が自分の評価が下がるから、というものすごく利己的な考えで部下に八つ当たりしているように見えてしまう。

部下の成果は部下の成果、部下の失敗は上司の責任。

個人的にはそんなことを考えて、管理職の仕事もしていたのですが、これが多数派なのか、少数派なのかと聞かれれば、少数派でした。

会社によって違うと思います。

よくある理屈で「愛のムチ」というのがありますが、愛があるなら、人前でどうしてその人の非を責めるのか、ものすごく疑問です。

さらに言えば、間違いをしたことは本人が一番よく分かっているので、わざわざそれを指摘する必要なんてないとも思うのです。

上司のすべきことは、何故間違ったのか、どうすれば今後そのような間違いをしないのか、部下と一緒に考え、あるいは、自分の経験から少しだけアドバイスすることだと思います。

まとめると、責めても何も解決せずに逆に悪化する。

個人的にはそんな風に思います。


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ポリシーのあるお店

定期的に通っているお店が何軒かあるのですが、結構変わった、というかものすごく感心する経営者のお店が多いです。

まず、マッサージ店。

受付には「当店はマッサージ店ではありません。治療行為は行いません。治療を望む方は整骨院に行ってください」みたいなことが書いてあります。

店長、スタッフともに、マッサージ師の資格は当然持っています。

店長はスポーツトレーナーの資格も持っています。

理由を聞いたら、「昔は治療行為もしていたけど、限界があるので、リラクゼーション以上、治療未満を目指すことにした」とのこと。

無資格者がいるクイックマッサージのお店が多い中、資格を持っているのにマッサージ店を標榜を挙げない、というのになんだか感心します。

理容室。

「技術を望まないお客さまはお断りいたします。騒ぐ子供がいたら帰ってください」と待合室に書いてある。

この理容室、他に比べて料金が安い。

でも、いわゆる大衆理容ではなく、きちんとカットしてくれます。

で、うちは大衆理容ではない、ということを書いてあるのです。

子供の件は、カットだけに来るのではなく、リラックスしたいからくる場合もあるので、騒ぐと店の雰囲気が崩れるので、騒ぐ子とも連れは帰ってください、と書いてあるのです。

整骨院。

結構頻繁に料金体系が変わります。

だんだん安くなっていっています。

単にディスカウントしているわけではなく、別の部分の料金を上げて、整合性を保っているそうです。

電気+マッサージ+カイロプラクティック+レーザー+ゲルマニウム温浴10分で950円。

だいたい一時間くらい。

スタッフはいますが、施術は全部院長。

一時期、スタッフに教えていたそうですが、お客の方から「院長のときと違う」とクレームがあり、教えるのを断念したので、自分ひとりでしているそうです。

3つお店を挙げましたが、どこも、とにかくお客さんが多いです。

いいサービスを提供したい、ということは共通していて、経営者の考えがしっかりしている。

自分のお店の役割、というのを明確にしているのです。

学ぶ部分が多々あるな、と思ったりするのです。


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御礼〜10000アクセス突破〜

今日、コメントをお返ししていて、ふと気付きました。

アクセスカウンターが10000を超えていました。

たぶん、昨日超えたのだろうけど、気がつかなかったのです。

前に書きましたが、継続的に何かを書き続ける、というのは実は私は苦手です。

日記をつけようと、何度か挑戦しましたが、ことごとく挫折。

どんなことであれ、思ったことを書く、というのがこのブログのスタイルなので、日記に近いです。

続けられたのは、コメントがあったり、コメントがなくても読んでいただいている方がいるからです。

この記事で223本目。

最初のころは体調が悪く、誤字、脱字がものすごく多くて、文章も荒い。

だんだん淡々とした文章になっています。

あまりにも初期のころの文章がひどいため、訂正しようと思いましたが、止めました。

これも自分の歴史かな、と思ったからです。

なんとなく、ネットに自分の歴史が残っている、というのは少しうれしかったりします。

最初のころのアクセス数は、たしか一日に5人くらいでした。

どうやって皆様がこのブログにたどり着いたのか、アクセス分析を入れているのですが、よく分かりません。

ただ、定期的に見ていただいている、というのはものすごく励みになります。

記事の内容で一時、行き詰ったこともありましたが、コメントのおかげで迷いがなくなり、現在に至っています。

行き詰った原因は、あまりにもデリケートな話題が多いため、読んでいただいている方を傷つけたくない、と思い、書けなくなったのです。

なんとかそれは乗り越えました。

とりとめがなくなりましたが、今後の記事の方向性は全く未定です。

思いつきだけで書く、というのは変わりはないので、興味のないことも多々あるかと思いますが、たまに覗いて頂ければ幸いです。

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休職から復職するまでに自分でしておくこと

少し前にコメントで書いたような、書かなかったような・・・。

少し、詳しく書きます。

まず、大前提。

病気の回復と労務能力の回復は全く別物だということ。

精神科医が、もう症状が収まっているので、「復職可」と判断していても、すぐに復職するのはものすごくリスクのあることなのです。

普通の人に当てはめても、たとえば連休明けの次の週の仕事をするとものすごく疲れます。

どんな仕事であれ、ある程度継続してしているから、業務を遂行することが出来るのです。

日数が空くと、頭が仕事モードになっていないので、ものすごく負荷がかかる。

だから疲れるのです。

で、休職の場合。

数ヶ月、というケースがほとんどです。

そんなに休むと、症状が収まっていても、仕事をする能力は明らかに衰えています。

ここで復職すると、急激な負荷がかかり、再発、という事態を引き起こしやすいのです。

段階を踏む必要があります。

まず、スーツを着て、会社近辺まで、通勤時間帯に行ってみる。

これだけでものすごく疲れることがわかると思います。

疲れなくなるまで続ける必要があります。

帰宅の練習。

帰宅時間帯に、これも会社近辺から家に向かう。

これもものすごく疲れます。

通勤って意外と体力を使うのです。

これが出来たら、仕事の内容によりますが、家で仕事の練習。

事務職の方なら、ダミーデータを作って、集計したり、グラフを作ったりする。

最初はダミーデータすら作れないと思います。

仕事頭になっていない自分に気付きます。

あとは、書く練習。

興味のないことに関して、感想文でもいいから書けるか試してみる。

何故興味のないことかというと、単純な話で、仕事では興味のないことでも報告書を書かされたりするので。

最低1ヶ月は掛かると思います。

書くのを忘れましたが、休憩を入れながらでもいいので、例えば9時から18時まで、頭を使う作業を続けられるか。

これが出来ないと、会社でもちません。

で、大企業の場合だと「リハビリ出勤制度」とかがあるので、それを活用するわけですが、ないところがほとんどなので、いきなり仕事の場に就くことになります。

なので、自衛するしかない。

ある程度、ワーキングスタイルをしばらく変える必要があります。

正社員であろうとなかろうと、原則残業はしない。

たとえ仕事が残っていてもです。

その日がデッドラインの仕事なら別ですが、そうでなければ帰る。

言い出しにくいでしょうが、上司の方に「しばらく残業は出来ない」ことを伝える必要があります。

うつ病は再発しやすい、という観点から、ここは企業の「安全配慮義務」に関わることなので、残業させると言い出す上司はまともな会社なら少ないと思います。

ただ、いつまでも残業しないわけにはいかないので、休日休めば疲れが取れる段階まできたら、「少しなら残業できる」と申し出ることも必要です。

平行して、休職したり、残業しなかったことで、同僚に負荷がかかっているケースがあるので、感謝を伝えるのも忘れない。

異論があるかもしれませんが、「うつ病になったのだから休職して当然」という態度は、人間関係を悪化させることに繋がり、新たなストレスを産む可能性があるのです。

いろいろ書きましたが、ここまで書いたのはほんの基本的なことです。

繰り返しになりますが、治ったからといって、働けるか、というのは全く別問題なのです。


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「がんばれ」はうつ病患者に禁句か?

昨日に引き続き、うつ病関連の本の話題。

うつ病患者への接し方として「がんばれ」と言ってはいけない、と大抵の本に書いてあります。

根拠は分かります。

うつ病はエネルギーが切れて、それでも走り続けた結果発症、というパターンが多い。

エネルギーが無い人に「がんばれ」と言うのは、ガソリンの入ってない車に「走れ」と言っているようなものだから。

似たような記述として「励まさない」というのもあります。

これも同じ理屈。

ただ・・・・。

あくまでも個人的な見解ですが、言葉だけを一面的に捉えるのはどうなのかな、と思ったりするのです。

たとえば「がんばれ」の場合。

友人、知人、会社の人が全員メンタルヘルスに精通しているなんてケースはちょっと考えづらい。

ほとんどの人は、どう接していいか分からないので、連絡を取ろうにも、何を話していいのか分からない。

それでも、心配してくれている人は連絡を取ってくれる。

そんなときに「がんばれ」って言われても、私の場合は特にプレッシャーなんか感じなかったです。

逆にものすごくうれしかった。

どんな言葉を掛けられようが、そのフレーズなんかより、連絡を取ってくれた事実自体がものすごくありがたいことだと思うのです。

で、励ます、という問題も含まれています。

休職された経験のある方はよく分かると思いますが、休職期間中、というのは結構孤独です。

外出しようにも、外出する体力が無いし、かといって自分から積極的に電話やメールで連絡、ってこともしづらい。

そんなときに「連絡をくれる」というのは、自分のズタズタになった自信の回復に繋がったりするのです。

仕事が出来る、出来ないの問題ではなく、「自分を心配してくれる人がいる」というのは励みになる。

結局のところ、私の場合は言葉なんてどうでもいい。

その人の気持ちが伝わってくれば、「がんばれ」と言われようが、励まされようが、関係ないのです。


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完全主義への勘違い

うつ病の本によく載っているのは、

「完全主義を止める」

ということ。

80%の力でいいよ、って書いてあります。

完全を目指すから、やりすぎて病気になるので、少し力を抜く、という考え方。

別にこの考え方を否定するわけではありません。

仕事でも、プライベート(例えば習い事)でも、力を抜いていたほうが、結果的にいい結果になることの方が多いからです。

ただ、私の見解が少し違うのは

完全主義=力の入れすぎ

という構図は、少し短絡的かな、と思うのです。

やはり何かをするときは、完成度の高いもの、クオリティの高いものを目指したい。

私の場合、120%くらいの目標を常に設定しています。

他人から見れば、「完全主義」と見えるかもしれません。

自分の能力より少し高いけど、ジャンプしたら何とか届きそうな目標。

で、いろいろ考えたり、行動したりします。

結果的には届いたり、届かなかったりいろいろです。

この「届かなかったとき」への反応が一般的に言われている完全主義とは違うところ。

やるべきことはやったので、満足しています。

今の自分の能力では届かない、ということが分かっただけで収穫だからです。

よくフィギュアスケートの浅田真央選手のコメントをイメージしています。

浅田選手はいつも

「パーフェクトな演技を目指します」

とコメントしています。

実際の演技では、どこかでつまづく場合が多いです。

でも、その失敗を気にせず、気持ちを切り替えて、後の演技はすばらしかったりします。

パーフェクトは目指すけど、結果的にパーフェクトでなくてもいい、とにかく今自分が出来る最善を尽くす。

完全主義の落とし穴は、つまづくとすべて放棄してしまうこと。

でも放棄せずに、あくまでもやり遂げることは病気であろうと無かろうと、私の変わらない部分だと思います。

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自分の欠点に焦点を絞ると凹む

誰だってそうだと思いますが、自分の嫌な部分ってあると思います。

なんとか直したい、と思うのは当然の心の動きです。

けど、直せないことの方が多いような気がします。

性格であったり、環境が原因であったり・・・。

あまりにもそのことに神経を遣い過ぎるとなんとなく「自分はダメな人間」という思い込みのトラップに嵌ってしまいそうな気がするのです。

人にはいい部分と悪い部分がある。

悪い、って書いたのは、主観的にそう思っている場合もあれば、客観的に見てもやっぱり悪いという場合もある。

例えば、「怒りっぽい」という性格というか、行動パターン。

直したくても直せない場合がほとんどです。

というか、逆に怒りを押さえつけるとストレスになったりします。

ここに焦点を絞っていろいろ考えると解決しません。

別の角度から見てみる。

自分が好きと思っている部分をとことん伸ばしてみる。

これは意外に簡単です。

で、出来る部分でいろんなことをする。

話を戻して、「怒りっぽい」。

裏返しのいい部分として「素直に感情を出す」。

怒ってばかりではなく、人を褒めたり、尊敬したりすることを躊躇なく言える人になることを目指す。

そうすると、怒ることもその人の個性、と思って、周りからも受け入れられやすいです。

自分自身で落ち込むことも少なくなる。

欠点を無くすより、長所を伸ばす。

どうせ完璧な人間にはなれないのだから、その方が楽に生きられるような気がします。


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